皆さんどうも(‘◇’)ゞ
地域連携室の藤原です|д゚)チラ
「末期がんと診断されたが、どのように過ごせばよいのか分からない…」
「痛みを和らげながら、できるだけ穏やかに最期の時間を過ごしたい…」
がんの進行が進み、治療による回復が難しくなった状態を「末期がん」と呼びます。
しかし、「末期がん」とは具体的にどのような状態なのか、どのようなケアが求められるのか、分からない方も多いでしょう。
本記事では、末期がんの定義、進行による身体の変化、そして末期がんの方への適切なケアの考え方について詳しく解説します。
「末期がん」とはどのような状態なのか、そしてその方が残された時間をできるだけ穏やかに過ごすためには、どのようなケアが大切なのかを分かりやすくお伝えしていきます。
それでは、まず「末期がん」とはどのような状態を指すのか、見ていきましょう(/・ω・)/
末期がんとは?その定義と特徴

「末期がん」とは、一般的にがんが進行し、根治を目指した治療が難しくなった状態を指して使われる言葉です。
ただし、「末期がん」という言葉には医学的に統一された明確な定義があるわけではありません。病状や治療への反応、患者さんの体力などによっても状況は異なるため、具体的な状態については主治医から説明を受けることが大切です。
治療によってがんを治すことが難しくなった場合でも、すべての治療をやめるということではありません。痛みや息苦しさ、吐き気などのつらい症状を和らげ、その人らしい生活をできるだけ続けられるよう支えることが重要になります。
末期がんでみられる特徴
① がんの進行や転移により、根治を目指した治療が難しくなる
➡ がんが他の臓器や骨などに転移するなど、病状が進行すると、手術や薬物療法によって
がんを完全に取り除くことが難しくなる場合があります。
② 症状を和らげるための緩和ケアが重要になる
➡ 痛みや息苦しさ、吐き気、不安など、身体的・精神的なつらさを和らげ、できるだけ
穏やかに過ごせるよう支援します。
③ 体力の低下や食欲の減少がみられることがある
➡ 病状の進行に伴い、体重減少や倦怠感、食事量の減少などがみられる場合があります。
ただし、症状や進行の程度には個人差があります。
④ 余命は一人ひとり異なる
➡ がんの種類や進行度、治療への反応、体力などによって経過は大きく異なります。
「末期がんだから○カ月」と一律に決められるものではありません。
このように末期がんと診断された場合でも「もう何もできない」ということではありません。
がんそのものを治すことが難しい場合でも、痛みや不安などの苦痛を和らげたり、本人が
大切にしている時間を過ごせるよう支えたりすることはできます。
そのため、末期がんの方へのケアでは、治療だけに目を向けるのではなく、その方がどのように過ごしたいのか、何を大切にしたいのかを考えながら支援することが大切です。
末期がんが進行するとどのような変化が起こる?

末期がんが進行すると、身体的・精神的にさまざまな変化がみられることがあります。
症状の現れ方や進行の程度には個人差があるため、その方の状態をよく観察し、
つらさをできるだけ和らげながら過ごせるよう支援することが大切です。
身体的な変化
① 痛みが強くなることがある
➡ がんの進行や骨への転移、神経への圧迫などによって、痛みが強くなる場合があります。
必要に応じて鎮痛薬などを使用し、医師や看護師と連携しながら痛みを和らげていきます。
② 息苦しさがみられることがある
➡ 肺への転移や胸水などによって、呼吸が苦しくなる場合があります。
必要に応じて酸素療法を行ったり、楽な姿勢をとったりするなど、症状の緩和を図ります。
③ 食欲が低下することがある
➡ 食欲が落ちたり、食事量が少なくなったりすることがあります。
無理に食べてもらうのではなく、本人の希望や体調に合わせて、食べやすいものや
少量の食事を取り入れるなどの工夫を行います。
④ 倦怠感や体力の低下がみられる
➡ 身体のだるさが強くなったり、起きている時間が短くなったりすることがあります。
無理に活動を促すのではなく、ゆっくり休める環境を整え、できるだけ身体への
負担を減らします。
精神的な変化
① 不安や恐怖を感じることがある
➡ 病状の変化や今後の生活について、不安や恐怖を感じる方もいます。
無理に励ますのではなく、本人の気持ちに耳を傾け、安心して過ごせる環境をつくることが
大切です。
② 気分の落ち込みや意欲の低下がみられることがある
➡ これまで楽しんでいたことへの関心が薄れたり、人と話すことが少なくなったりする場合が
あります。その方のペースを大切にしながら、家族やスタッフとの会話など、安心して
気持ちを表現できる時間をつくります。
末期がんが進行すると、身体だけでなく心にもさまざまな変化がみられます。
だからこそ、症状だけを見るのではなく、
「今、何がつらいのか」
「どのように過ごしたいのか」
を考えながら、その方に合わせたケアを行うことが重要です。
末期がんの方へのケアの考え方
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末期がんの方へのケアでは、がんそのものを治すことだけを目的とするのではなく、
「どのように過ごしたいのか」
「どうすれば穏やかに過ごせるのか」
を大切にすることが重要です。
身体的な苦痛を和らげることはもちろん、不安や孤独などの精神的なつらさにも
寄り添いながら、本人やご家族が大切にしたい時間を過ごせるよう支援していきます。
末期がんの方に必要なケア
① 疼痛管理(痛みを和らげるケア)
➡ がんの進行に伴って痛みが強くなることがあります。必要に応じて鎮痛薬などを使用し、
医師や看護師が状態を確認しながら、痛みをできるだけ和らげていきます。
➡ 痛みが十分に緩和されない場合には、症状や体調に合わせて薬の種類や量を調整するなど、
適切な疼痛管理を行います。
② 呼吸困難の緩和
➡ 肺への転移や胸水などによって、息苦しさがみられることがあります。必要に応じて
酸素療法を行ったり、楽な姿勢をとったりするなど、呼吸の負担を軽減します。
③ 食事・栄養面での工夫
➡ 食欲が低下した場合には、無理に食事を勧めるのではなく、本人の体調や希望に合わせて、
食べやすいものを少量にするなどの工夫を行います。
➡ 終末期には、栄養を十分に摂ることだけを目標にするのではなく、「食べたいものを食べる」
「食べる楽しみを大切にする」という考え方も重要になります。
④ 心理的ケア(不安や孤独への寄り添い)
➡ 末期がんの方は、病気への不安や死への恐怖、家族への心配など、さまざまな思いを
抱えていることがあります。
➡ 無理に励ますのではなく、本人の話に耳を傾け、自分の思いを安心して話せる環境を
つくることが大切です。
⑤ 家族へのサポート
➡ ご家族も、病状への不安や介護の負担、これから迎える別れへのつらさなど、さまざまな
気持ちを抱えています。
➡ ご家族の不安や負担にも寄り添いながら、必要な情報を共有し、ご本人とご家族が
できるだけ穏やかな時間を過ごせるよう支援します。
⑥ 本人の希望や「その人らしさ」を大切にする
➡ 「どこで過ごしたいのか」「誰と一緒にいたいのか」「何を大切にしたいのか」など、
本人の思いや希望を尊重することも大切なケアの一つです。
➡ できることを無理に増やすのではなく、ご本人が大切にしていることをできるだけ
続けられるよう支えることが、その人らしい療養生活につながります。
これらのケアを通じて大切なのは、単に症状を抑えることだけではありません。
本人が大切にしていることや希望に寄り添いながら、最期までその人らしく過ごせる
環境をつくること。
それが、末期がんの方へのケアにおいて大切な考え方です。
ナーシングホームで行う末期がんのケア

病院で治療を続けるだけでなく、「住まい」としての環境で療養生活を続けたい方にとって、ナーシングホームは選択肢の一つとなります。
ヤマタクリエイト秋田が運営するナーシングホームでは、医療機関や訪問診療、訪問看護などと連携しながら、医療的なケアと日常生活のサポートを両立し、末期がんの方が安心して
療養生活を送れるよう支援しています。
「病院ではなく、できるだけ落ち着いた環境で過ごしたい」
「痛みや苦しさをできるだけ和らげながら、自分らしく生活したい」
「家族との時間を大切にしながら過ごしたい」
こうしたご本人やご家族の思いに寄り添いながら、一人ひとりの状態や希望に合わせたケアを行っています。
当施設で行う末期がんのケア
① 疼痛管理(痛みを和らげるケア)
➡ 医師の指示のもと、鎮痛薬などを適切に使用し、痛みの状態を確認しながら、
できるだけ苦痛を軽減して過ごせるようサポートします。
② 呼吸困難の緩和
➡ 息苦しさがある場合には、本人が楽に感じられる姿勢に調整したり、必要に応じて医師の
指示による酸素療法を行ったりするなど、呼吸による苦痛を和らげられるよう支援します。
③ 無理のない食事・水分のサポート
➡ 食欲や体力が低下している場合には、無理に食事を勧めるのではなく、本人の体調や希望に
合わせて、食べられる範囲で食事を楽しめるよう工夫します。
④ スキンケア・清潔ケア
➡ 体力が低下すると、皮膚トラブルや褥瘡(床ずれ)が生じやすくなるため、身体の状態を
確認しながら、清潔保持や体位調整などのケアを行います。
➡ 口腔ケアなども行い、口の中の不快感を減らし、できるだけ快適に過ごせるよう
支援します。
⑤ 心理的サポート
➡ 病気やこれからの生活に対する不安など、ご本人が抱えるさまざまな思いに寄り添います。
➡ ご本人だけでなく、ご家族の不安や悩みにも耳を傾け、ご本人とご家族が安心して
過ごせるよう支援します。
⑥ 看取りのケア
➡ 最期の時間をできるだけ穏やかに過ごせるよう、ご本人の状態や希望を尊重しながら
ケアを行います。
➡ ご家族ができるだけそばで過ごし、大切な時間を一緒に過ごせるよう、環境づくりにも
配慮します。
ナーシングホームは、医療を受ける場所であると同時に、ご本人にとっての
「生活の場」でもあります。
だからこそ、病気や症状だけを見るのではなく、
「どのように過ごしたいのか」
「誰とどんな時間を過ごしたいのか」
というご本人の思いを大切にしながら、医療と生活の両面から支えていくことが重要です。
ヤマタクリエイト秋田のナーシングホーム城南・城東では、医療機関や訪問看護などと
連携しながら、末期がんの方とご家族が安心して過ごせるよう、一人ひとりに寄り添った
ケアを提供しています。
末期がんの方が安心して過ごせる施設の選び方

末期がんの方が安心して療養生活を送るためには、ご本人の状態や希望に合った施設を
選ぶことが大切です。
ナーシングホームは、医療的なケアが必要な方に対して、看護・介護などの支援を
行いながら、生活の場として過ごせる環境を提供する施設です。
では、末期がんの方が入居を検討する際には、どのようなポイントを確認すれば
よいのでしょうか(?_?)
施設選びのポイント
① 医療・看護の体制が整っているか
➡ 看護師の対応時間や訪問診療の体制、緊急時の対応方法などを確認しましょう。
ご本人の状態に必要な医療・看護を受けられる体制が整っているかが重要です。
② 痛みなどの苦痛に対応できるか
➡ がんの進行に伴い、痛みなどの症状が強くなる場合があります。鎮痛薬の使用や調整に
ついて、医師・看護師と連携しながら対応できる体制があるかを確認しましょう。
③ 本人と家族が安心できる環境か
➡ 面会の方法や時間、家族がどの程度そばにいられるのかなど、ご本人とご家族が
大切にしたい時間を過ごせる環境かを確認することも大切です。
④ 看取りに対応しているか
➡ 施設によって看取りへの対応方針は異なります。最期まで施設で過ごしたいという希望が
ある場合には、看取りの対応が可能か、どのような体制で支援しているのかを事前に
確認しておきましょう。
⑤ ご本人や家族が相談できる環境があるか
➡ 病状の変化や今後の生活について、不安や悩みが出てくることもあります。困ったときに
相談できる職員がいるか、医療機関やケアマネジャーなどと連携できる体制があるかも
確認しておくと安心です。
⑥ ご本人の希望を大切にしてくれるか
➡ 医療的なケアだけでなく、「どこで過ごしたいのか」「家族とどのような時間を過ごしたい
のか」など、ご本人の希望や大切にしていることに寄り添ってくれる施設かという視点も
大切です。
施設選びでは、医療・看護体制だけでなく、ご本人がどのように過ごしたいのか、
ご家族がどのような時間を一緒に過ごしたいのかを考えることが重要です。
実際に施設を見学したり、職員に相談したりしながら、ご本人とご家族に合った環境を
選びましょう!(^^)!
まとめ

末期がんの方にとって「安心して過ごせる環境」が大切
末期がんの方にとって、「どこで、どのように過ごすか」は、ご本人だけでなく、
ご家族にとっても大きな問題です。
治療を続けながら病院で過ごす方もいれば、自宅での療養を希望される方もいます。しかし、病状やご家族の状況によっては、在宅での療養を続けることが難しくなる場合もあります。
そのようなとき、医療的なケアを受けながら、生活の場として過ごせるナーシングホームも
選択肢の一つとなります。
末期がんの方へのケアで大切なのは、病気や症状だけを見るのではなく、
「その人がどのように過ごしたいのか」
「何を大切にしたいのか」という思いに寄り添うことです。
ヤマタクリエイト秋田では、医療と生活の両面からサポートできるナーシングホームを
運営し、ご本人とご家族の思いを大切にした療養生活を支援しています。
「具体的なケアの内容について詳しく知りたい」
「自宅での療養が難しくなってきた」
「医療的なケアが必要になったけれど、どこで過ごせばいいかわからない」
このようなお悩みがありましたら、まずはご相談だけでもお気軽にお問い合わせください。
ナーシングホーム城南・城東について
ヤマタクリエイト秋田のナーシングホーム城南・城東では、医療プランも含め、費用面にも
配慮しながら、24時間の看護・介護体制で日々の生活をサポートしています。
「医療費が毎月いくらかかるか不安」
「うちの親の病気でも受け入れてもらえる?」
「看取りまで対応してもらえる?」
など、少しでも気になることがございましたら費用や受け入れについてのご相談だけでも
大丈夫です。
・ナーシングホーム城南(秋田市楢山城南新町21-12) TEL:018-838-1231
・ナーシングホーム城東(秋田市東通明田13-18) TEL:018-853-1270
・施設の見学や、医療ケアの対応可否、費用についてのご相談はこちらからお気軽に
お問い合わせください。

次回は【老人ホームの見学では何を見る?確認しておきたい7つのポイント】についてご紹介したいと
思っております。
お楽しみに(‘◇’)ゞ
